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2006.03.15

箕輪でテク、不合格

060315_154001.jpg

30代最後のスキーシーズンであるこの冬、何か足跡というか結果を残したいと常々思っていました。

本日、それを実行しました。つまり、休みを取って箕輪まで行き、テクニカル・プライズを受検しました。
が、6種目全部を落としての不合格でした。
(> <)

箕輪のプライズ検定は事前講習と検定を1日でやってくれるので、キツイですけど日程的には助かります。この日はテク15名(だったかな?)、クラ5名の受検者がいました(テク1名のみ合格)。

通常、検定はエンジェルストリート上部をメインに行うようですが、この日は午前中悪天候で、検定斜面が見えないことから、メイプルストリートで検定が行うことが決定されました。が、その後快晴となり、1級並みのイージーな斜面でのプライズ検定という千載一遇のチャンス!でした(笑)。しかし、検定員は動きをしっかりと見ているので、下表のような散々な結果となりました。ちなみにテクニカルの合格は6種目計で450点以上(1種目あたり平均75点以上)で、各種目の小数以下は四捨五入する(3人の検定員がジャッジするため)ことになっています。

検定順種目点数感想
1中回り74.0
(74)
落差が足りなかったかな?
2小回り・整地73.7
(74)
弧と2軸が出せなかったかな?
3小回り・不整地74.0
(74)
弧と2軸が出せなかったかな?
4大回り・整地73.7
(74)
切り替えで身体が前に出てない?
5大回り・不整地74.0
(74)
切り替えで身体が前に出てない?
6フリー74.3
(74)
切り替えで身体が前に出てない?

まず、事前講習の最初に「その板(ATOMIC β-free10.11、160cm、r=11m)じゃキツイですねぇ」と言われてしまいました。出鼻をくじかれた格好ですが、「板の分をテクニックでカバーするゼっ!」の意気込みで講習を滑りました。前述したように、検定バーンの変更によって、固いコブ斜面を滑る必要がなくなったので、かなり気分的に楽になりました。「板の特性もあるけれど、角から角の滑りにならないように、じわっと雪面に働きかけるように」とのアドバイスを講師からいただきました。

さて、事前講習午後の部あたりから天候が快復し快晴に。偏光ゴーグル越しの風景は白と青の強烈なコントラストの世界。まさにスキー日和です。ところがこの好天に検定バーンが少しずつ緩みはじめ、ターン後半に板が潜るようになってきました(特に大回り)。トップが広くrのきつい私の板はなおさらで、ちょっと回り過ぎると大きく減速してしまいます。この辺の感覚がイメージしていた滑りを狂わしてしまい、メリハリのない平面的な(切り替えで身体が前に出てこない)滑りになってしまったと思います。大きな反省点です。

小回り系では、他の人が早いテンポで滑っているので、「落差をしっかり取りながらゆっくりとしたテンポで降りよう、それでいてキレのある滑りを」と考えたのですが、キレに意識がいってしまったら、しっかり弧を描きながら移動することができず、つい左右にエッジを置くだけの感じの滑りになってしまいました。カービングスキーになってから、あまり小回りをしなくなったので、その辺の影響も大です(要は練習不足)。

合格発表後、前走を担当した講師先生からアドバイスをいただきましたが、事前講習同様「角から角の滑りになってしまっている」ことを指摘されました。緊張したら「じわっと雪面に働きかけるように」がすっかりフッ飛んでしまいました。まだまだ「雪面との力のやり取りと落下」が理解できないということを痛感しました。

それから、「お金もかかりますが、まず板を買ってください」とのアドバイスをいただきました(笑)。んー、やっぱりブーツは後回しにして板を買わないとダメかぁ。

今シーズンは例年よりも滑りに行かせてもらったけど、毎年そうもいかないだろうし、体力は衰えてくる一方だし、まっこのまま一生「1級スキーヤー」かな? ってところです。何かの拍子で「開眼」することがあったら、そのときはまたテクに再挑戦しようと思いますけど、人生そんなにうまく行かないって!(爆)

テクへの再挑戦(次は5回目になるゾ)はともかくとして、「もっと上手くなりたい」って向上心は不思議と消えないもんです。だからスキーは止められないんですよね!

全てのスキーの挑戦者に、シーハイル!(スキー万歳!)

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コメント

いや~残念でした。
箕輪は、晴れだったみたいですね。
ザクザクの雪のときは、じ~んわりと縦に板を
押していくと、走り、が表現できるのでは・・・
と思います。強く押すと、板が埋まって、
動きが止まりますからね~。
来年、また、行きましょう。
あっ、その前に、
6月に月山行きませんか?

投稿: としろー | 2006.03.17 18:56

としろーさん、アドバイスありがとうございました。

特に大回り系は、自分でも前から「なめらかな動き」「動きを止めない」ができてないと思っていましたが、しっかりとそこを見られてしまったようです(笑)。

今年は例年よりいっぱい滑りに行かせてもらったから、これ以上はどうかなぁ…

投稿: ひろぼう | 2006.03.18 08:04

ひろうぼうさんのチャレンジ精神にエールを送ります。もう少しでしたね。難しいんですね。
 当方、「いつかは・・2級」のレベルですので、74点なんていうのは夢みたいなものです。60点も危ない感じであります。

ところで、板をかえた方がよい、というアドバイスをいただいたそうですが、(すんません、この頃のスキーギアの情報に全くついていけないのです)、どういうことなんでしょうか?私が、バッジテストに落ちまくっていた頃(20年以上も前の話)は、基礎用でも、競技用でも(まあ、滑降の板で滑るおばかチャンは居なかった)平気で受けてましたが・・・・・・。
お暇があったら、ご教示ください。

(今年はもう無理だけど、来年は2級を受けたいなあ。)

投稿: かんたろう | 2006.03.19 08:52

かんたろうさん、お久しぶりです。

私の板=ATOMIC β-free10.11は、長さが160cmと短く、サイドカーブもr=11mとキツイので、不整地には適しません。大回りでは、長さが短いためにバランスが取りづらく、小回りではしならずにストンストンと落ちようとするので滑りづらいです(衝撃も吸収しにくい)。講習が始まった時点では、エンジェルストリート上部のガチガチに固くなったコブで検定をする可能性があったので、講師の方がそうおっしゃったのだと思います。

それから、整地の大回りでも、一般的なデモ系大回りの板に比べてrがきついことから、同じようなリズムで滑れば落差の小さい、小じんまりとした滑りになってしまうことから、「検定として見せる」には適さない板だと思います。

唯一、整地の小回り・中回りには適しているのだと思いますが、私のテクニックがそこまで及ばないので活かせていません。ただ、とても楽に回るので、滑っていて楽しい板であることは間違いありません。

来シーズンは、大回り系で落差のある滑りを会得するために、もうちょっとrの大きいr=16m前後の板を手に入れたいと考えています。

かんたろうさんもチャレンジがんばってください!

投稿: ひろぼう | 2006.03.19 16:03

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